テントとタープ設営に使いやすいペグを比較し@てみた

キャンプ@てみた

みなさんこんにちは。

今回はテントやタープを張る際使用するペグについて、何が良いのか実際に使ってみました。

なんでも良いんじゃないの?
いやいや、ペグを甘く見てはいけないよ。

用途や環境によって使い分けなければいけませんよ。

ペグってなに?

だいたいペグって何よ?!

そうです、使ったことない方、これからテントやタープを購入する方はご存知ない方も多いのでは。
@てみたもテントを購入するまで知りませんでしたし、その重要性も知りませんでした。

ペグとは、テントやタープの風対策として張るロープなどを固定する物です。地面に打ち込んで使用します。

その種類はたくさんあり、カラーも豊富です。今回はプラスチック製、アルミ製、鍛造製の3種類を比較してみます。

手軽に使えるプラスチック製ペグ

写真はテント購入時に付属されていたペグです。

比較的柔らかい地面に向いています。少し硬めの地面で使用すると、片付ける際抜きにくくなりますので要注意です。土との接触面積が大きいため、抜いた後のペグに付く土も多くなります。

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持ち運びが楽で使いやすいアルミ製ペグ

アルミ製ペグは軽量で持ち運びに便利ですが、安いものは硬い地面には不向きです。

芝などの地面には良いと思いますが、少し硬い所ではハンマーで打ち込む際すぐに曲がってしまいます。

アルミ製を購入する場合が、Y型やU型と呼ばれるしっかりした物を選んだ方が永く使えると思います。

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丈夫でどこでも使える鋳造製ペグ

鋳造製ペグは重いけどとにかく丈夫で、どこにでも打ち込めます。

芝などの土場には打ち込みやすく、石場など硬い所へも鉄ハンマーを使えば楽々。

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ペグで抜くペグ

打ち込んだペグはペグで抜こう。鍛造製のペグの穴に通したペグの両側を持って、刺さっているペグの延長線真っ直ぐに引き抜くと簡単に抜けます。

ペグで抜けば、わざわざペグハンマーを購入しなくても大丈夫ですね。

ペグの使用前と使用後の土の付着状況。やはりプラスチックは多めに付きますね。その分、抜くのに硬さを感じた。

プラスチックペグはプラスチックハンマーの柄の穴を使って抜きました。

使いやすいハンマーはどれだ

写真右から、プラスチックハンマー、ゴムハンマー、釘が抜ける普通のハンマー、少し大きめのハンマー。

プラスチックハンマーは、ほぼ使えない。小さな子供のお手伝いには良いかも。

砂場ではゴムハンマーが軽くて使いやすいです。軽いので使いやすいのですが、購入の際は100均ではなく、ホームセンターなどでしっかりした物を購入しましょう。100均の物は以前使用しましたが、ペグを何本か打ち込んだら頭が抜けて使えなくなってしまいました。

金物のハンマーは何処でも、どのペグでも使用できますが、大きいハンマーだと重くて子供が使えないので、@てみたの子供は釘が抜ける軽めのハンマーを使っています。但し、打ち面が小さいのが難点。ゴムハンマーも併用ですね。

HAKUBA47でテント張った時の写真です。この時は鉄のハンマーを忘れて苦労しました。地盤が固くゴムハンマーでは、なかなか打ち込むことができず、石で打ち込むも全てにペグを打ち込むことができず結局石にロープを結びつけた所。(泣)

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まとめ

色々なペグを持って行ければ現地でどれを使うか決めれますが、なかなか全部は持って行けませんよね。

地盤が砂か芝ならプラスチックペグやアルミペグで良いと思います。

石や硬い土、または分からない場合は鍛造製ペグがオススメです。

なんでも良いのでペグとハンマー用のバッグも用意しておくと便利。ナイロン製か厚手の布製バッグ。ダイソーで売ってます。

終わり、それではまた。

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