皆さんこんにちは。
コロナ禍の自粛もあり、キャンプ人口が増える中、ファミリーでソロで仲間でデビューを考えている方も多くいると思います。
手ぶらでキャンプも流行っていますが、全部を借りても出費が多くなりますよね。今回はテント、食事用テーブル、椅子など大きな物は借りるとしても、最低限用意したいアイテムをまとめてみました。
いきなり全ての道具を揃える必要はありません。まずは手軽にキャンプを始めましょう。
到着してすぐに行うこと
まずキャンプ場に到着したらはじめにすること。それはトイレの場所、ゴミ捨て場の場所、売店の場所の確認などが必要です。
フリーサイトの場合はどこでキャンプするのかも重要ですね。
確認などが終わったら、キャンプの準備。
車でキャンプへ行った場合、まとめた荷物を一度広げたい。その際必要なのがレジャーシート。荷物を並べて、使うものからテントや調理場所へ。帰りの際も荷物をまとめて並べ、順に車などへ積み込むだけ。
但し、バンガローなどへの宿泊では、直接荷物を室内へ運べるので不要です。
焚き火・バーベキューに必要なもの
薪や炭は現地調達で良いと思いますが、軍手や革手袋、火バサミ、薪が余ると思う方は厚手生地の袋などがあると便利です。薪を直接車に載せると、車内に落ちるカスの掃除が大変です。
・軍手
・革製品の手袋(熱いものを扱う時に便利)
・写真の袋はダイソーで300円。
・バーベキューコンロ
・バーベキュー用の網
・水タンクと台
バーベキューコンロ。畳める物を選べばコンパクトで持ち運びも楽々。
直火が禁止されているキャンプ場も多いので必要です。
焚き火やバーベキューを行う際、必ず準備したいのが水タンク。万が一の火消しはもちろん、手洗いや炊事にも便利ですが、傾斜など考慮して設置しないと、足場がビショビショになるので要注意です。
ご飯を作る・食べるのに必要なもの
調理器具は現地調達が難しいものも多いので、準備して行きましょう。
・包丁またはナイフ(ケース付き、ケースに入れるまたは折り畳み式)
・マグカップor紙コップ
・お箸、スプーンなど
・お皿(木皿、プラ皿、アルミ皿、紙皿など)
・バーベキュー用トング
・必要に応じメスティンやホットサンドメーカー
・クーラーボックス
・ランタン、ヘッドライトなど
包丁やナイフは危ないので必ずケースに入れるか、折りたためる物を持って行きましょう。特に折り畳めるナイフはコンパクトで便利。オススメです。
メスティンとホットサンドメーカー。
メスティンは白米をはじめ、炊き込みご飯や、茹でたり蒸したり燻製もできます。
ホットサンドメーカーはパンはもちろん肉魚を焼いたり、蒸し焼き、炒め物や揚げ物もできる優れもの。
クーラーボックスは折りたためると便利。
室内・寝室に必要なもの
室内で必要なものは、まずランタン。ガソリン式、ガス式、電池式など多種あります。
バーベキューにも使えるので、明るものを選んだ方が良いと思います。
寝室では寝床用のエアマット(またはベッド)と寝袋。
ヘッドライトがあるとトイレなど行く時に便利。必ず必要なわけではありませんが、小さなテーブルがあると何かと便利です。
歯ブラシも忘れずに。
まとめ
レンタルできるものはキャンプ場により異なります。レンタルを希望する場合は事前に調べておく必要があります。
テントや椅子などは借りれるキャンプ場も多いと思いますが、今回はそれら以外に最低限必要と思われるものをあげて見ました。自分のものを使った方が、またキャンプへ行こうという気持ちにもなると思います。少しづつ自分のギアを集めて、オリジナルキャンプを探そうではありませんか。
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