車中泊に対してどんなイメージがありますか?
実は、とても楽しく過ごせる空間なんです。
ロングドライブや、テントを張らないキャンプなどでは車中泊が便利ですよね。宿泊費もかからないし、家やホテルなどと違い狭い空間も何だか楽しい。
車中泊キャンプでのメリットは何と言っても雨に強い。(当たり前か)
雨天時にテント畳むのって面倒!という方にも車中泊は良いですよね。
晴れてればテント、雨なら車中泊とキャンプ場に着くまで考えるのも良いかも。⛺️
今回日産セレナでの車中泊を紹介致します。
車中泊って何するの?
車中泊で何をするのか?それは文字通り、車の中で寝泊まりする事。
では具体的にはどんな時に車中泊をするのか?
答えは自由です。長時間の移動で泊まるも良し、遊びでも良し、キャンプ場でテントを張らず車中泊でも良いですね。
寝るだけ、又は寝る前に少し車内で遊んでから泊まる。例えば天体観測してから車中泊も良いと思います。
どこで車中泊できるの?
では一体どこで車中泊をすれば良いのか?長時間駐車が許される場所で、他人に迷惑を掛けない場所で泊まりましょう。
@てみたが、一番に考えるのは24時間使えるトイレがある所です。寝る前のトイレや歯磨きもできるし、一人でトイレの心配もなければどこでも良いと思いますが、深夜や朝でも使えるトイレがあるとありがたいですね。
24時間営業のスーパーやコンビニの駐車場、公園の駐車場や路上など迷惑のかかる場所での車中泊は絶対に避けてください。
車中泊にオススメの3つのポイント
@てみたが選ぶ、車中泊にオススメの場所はどこでしょう。
①道の駅・・・・・・・・道の駅の条件の中に、トイレが24時間使用可能とあります。
②高速道路のSA・PA・・・トイレは24時間使用可能。新東名高速道路はコンビニがある所も多いので便利です。
③オートキャンプ場・・・キャンプ場ではテントを張る張らないは自由なので、車中泊も可能。キャンプ場ならトイレの心配がない所も多いですよね。
但し、夜間のエンジン掛けっぱなしは他の人の迷惑になるので絶対やめましょう。
シートアレンジ
車の中に泊まるといっても、座った状態で寝るのは辛い。フラットになった方が寝やすいですよね。
以前は、ホンダフィットに乗っていました。セカンドシートと荷台部分がフルフラットとなり良かったのですが、奥行きが狭く足が伸ばせませんでした。
日産セレナはフラット(多少段差あり)になり、足も伸ばせるので楽に寝れます。
荷物は前の席とシートの下に入ります。
シートは構造上硬い部分があるので、ゆっくり寝るにはエアーマットは必須。広げるとある程度の空気が勝手に入ってくれるインフレーターマットがオススメ。
これは本当に布団のように寝れます。
手動ですが簡単に空気を入れることができ、コンパクトさを求める方はこちらがオススメ。
目隠しをしよう
車中泊に目隠しは必要です。
でも、車にあったものを購入すると高額だったりしますよね。だったら自分で作ってみるか!
写真の目隠しは、実は床用の保温シート。厚手のものを使用して、窓の形に加工したもの。安上がりです。
必要な照明器具
車内で必要なものは照明。電池式のランタンも良いのですが、ヘッドライトもおすすめです。なぜなら、角度も変えられて割と置き方が自由なため、これを天井に向けて置くと天井からの反射で車内が結構明るくなる。
右の写真は上から照らした所。天井に反射させたのとは違い、スポットで明るくなるだけ。
ヘッドライトの良いところは、外に出る時に頭に付ければ手ぶらで歩けること。
車内で遊ぶ
車内では寝るだけも良いのですが、少し遊んだりお菓子タイムなどには折りたたみ式の小さなテーブルがあると便利です。
寝る時に折り畳めば邪魔にもなりません。
寝る!
車内での遊びが終わった後は寝袋広げて寝るだけ。おやすみー。
寒い冬には電気毛布などが必要になってきます。ポータブル電源があると便利です。一晩使える容量のものを選ぶことをお薦めします。
まとめ
キャンプで車中泊を考える場合は、オートキャンプ場を選びましょう。車の横でバーベキューをすれば、片付けてそのまま車中へ。勝手はテントと同じですね。
テントとの違いは強風でも安心な所。
注意点は、エンジンをかけっぱなしにしない事と、車内で火を扱わない事(当たり前の事ですが)。
車中泊はどこでもできますが、場所選びはしっかりと計画し、マナーを守って楽しみましょう。
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